結納する?しない?
まずは結納をするか、しないかをまず決めましょう。
伝統に則った結納を行うカップルは4組に1組です。
しかし、みんなしてないからしないと勝手に決めることはトラブルになる可能性があるので、事前に確認しておきましょう。
また、地域によって特色があり、その風習にあった方法が取るのが望ましいと思います。
結納も顔合わせも考え方は同じ
もちろん結婚はお二人が主人公です。
しかし新しい家族が増える
今後も長く付き合っていく家族が増える
ということです。
ここでいい関係を築いていれば、後々の結婚式や結婚生活も円満に進みます。
それでは具体的な手順について見て行きましょう
step 1 準備と心構え 男性がリードしてあげてください
もちろんですが、結納や顔合わせに自信を持っている方はほとんどいませんよね。
ご両親に聞いても
「昔のこと過ぎて、よく覚えてない」
「緊張して、記憶にない」
と言われると思います。となると、ここできちんとした段取りができれば、相手方のご両親にも
頼もしい
安心できる
と思ってもらえます。事前の準備や根回しなどは丁寧に行ってください。
以下のことに気を付けていただければ、大きな失敗はありません。
✅日程の調整
特に気ににする人がいなければかまいませんが、大安の日が一番いいと思います。また午前なら先勝、午後なら友引の日でもかまいません。
✅服装
男性はスーツ、女性は落ち着いたスーツやワンピース、着物でもかまいません。
✅場所は?
どちらかの自宅で行う場合とホテルやレストランで行う場合があります。コロナ渦なので、特に配慮が必要かもしれません。慣れているお店であれば、色々とサポートしてくれます。
✅費用の相場は?支払いは?
費用の相場は1人1万円です。男性側がさりげなく支払いをするのがベストです。
✅手土産は?
一方が準備して、一方がしない場合はあまりよくありません。2,000~5000円の季節のお菓子や地元の名産品が無難です。
step2 当日の流れ
いよいよ当日です。
かなり緊張されていると思います。
でもご両親だって、緊張しています。緊張からいつも以上にお酒を飲んでしまって、酔いつぶれてしまうなんていうこともよくある話です。
これを書いている私も実は、同じ経験をしています。くれぐれも飲みすぎには気を付けてください。
話はそれましたが、当日の流れを見ていきましょう。
1挨拶(男性側がリードする)
2乾杯
3自己紹介、家族の紹介
4結納品や婚約記念品の交換
5会食
6結びの挨拶
挨拶は、男性がリードして行ってください。内容としては、会に参加してくれたことに対しての感謝の意思を伝えるとともにこれからの決意をしっかりと伝えてください。
乾杯は、男性側の父親が行うことが一般的ですが、特に決まりはありません。
結びの挨拶は、
「今日はありがとうございました。これから結婚式の準備などで、いろいろとご指導をいただくと思いますが、今後ともよろしくお願いいたします。」
のように両親へのお礼を述べてください。
実は最近、親と喧嘩しているみたいな方はこちらをご覧ください。
プロポーズ成功!!
— あいちゃん@婚活アドバイザー&婚活ブロガーin岡山 (@aichan_nakodo) October 15, 2020
でもその後二人には試練が・・・
両家顔合わせ、結納、結婚式
マリッジブルーに😢
婚約決まったら
「はい!退会!」ではないんです
結婚後のサポートしっかりさせていただきます
#婚活#岡山#結納#結婚相談所つながる手
step3 当日の話題
どんな話題がいいのでしょうか?
お見合いやデートでも同じで、色々な話題のなかから共通点をさがすことが一番です。
「うちと同じですね」
「この子もそうでした」
みたいな感じになれば、盛りあがると思います。話題についてはNGなものもありますので、参考でみてください。
OK
幼少期、学生時代のエピソード、将来のビジョン、趣味など
NG
政治、宗教、贔屓のスポーツチームの話、どちらか一方しか分からない話
step4 最後は気持ちです
昔の親御さんは、とりあえず反対するという方も多くおられたそうです。
なぜかというと二人の決意を確かめるためです。
少しくらい親に反対されたからといって諦めるようでは将来が不安ですよね。
最近ではそんな親御さんは少なくなってきているみたいですが・・・
二人で幸せになってみせるという姿勢を見せれば、ご両親にも安心してもらえます。
ご両親は二人の幸せを誰よりも願っていると思います。
このブログは私が書きました
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元警察官仲人・山下陽